VIEW CORPORATION
有限会社ビューコーポレーション
可視光応答光触媒 ハンノウコート
光触媒とは?
光触媒は、太陽や蛍光灯などの光があたると働き始める触媒である。
触媒は、光が当たると表面に強い酸化作用が発生し、有害化合物や細菌などを分解するという強い作用を持っている。
光触媒の基本的な原理は、1972年により日本の科学者により発見された。1992年に酸化チタンを薄くコーティングする技術が開発され、蛍光灯の微弱な紫外線でも効果的に有機物が分解されることがわかった。
また、1997年には、酸化チタンの表面が紫外線に誘起されると非常に水になじみやすくなり、表面に落とした水滴が一面に薄く広がるという超親水性が発見された。
光触媒を利用することにより、大気浄化、水質浄化、汚染防止、脱臭、抗菌、院内感染防止、曇り防止など幅広い応用ができる。
可視光応答アパタイト被膜光触媒
抗ウィルス・抗菌・消臭・防汚コーティング。
□ハンノウコートの特性
①可視光線
外光の入らない室内、UVカットガラスの室内でも可視光線に反応!
鉄ドーブ型酸化チタン
②安全性
白色顔料の原料・原料の酸化チタンは極めて安定した物質で、身の
回りに良く使われる。人にも環境にも優しい安全なものです。
③基材保護
有機基材を分解しません。
アパタイト(カルシウム)が中間層を形成し酸化作用から有機基材
を保護、直接コーティングを可能にしました。
④信頼性
国土交通省(NETIS.KK-080039-V登録済)
(独)産業技術総合研究所が開発した酸化チタン特許第3275032
ナガムネコーポレーション㈱が開発した水酸化チタン
特許第5004087
光触媒工業会の「品質と安全に関する規格」と光触媒製品ガイド
ライン」のみ与えられる、「PIAJ」を認証取得しています。
⑤一発施工を実現
ハンノウコートは、水酸化チタンベースにしたハイブリット型可視光
応答型酸化チタンです。酸化チタン粒子の隙間にアモルファス状
の水酸化チタンが入り込み粒子同士を結合させ結晶化し、基材に
強固に密着します。
光触媒ハンノウコートは、噴霧して時間と共にウィルス、雑菌を分解、不活化していきます。
建物の建材から出る、ホルムアルデヒド・アセドアルデヒドなどの有害物質まで分解します。
光触媒ハンノウコートの技術・信頼性
技術の評価
3つの特許技術を結合
独立法人 産業技術総総合研究所が特許取得した、
・アパタイト酸化チタン
・鉄イオンドーブ酸化チタン
ナガムネコーポレーションが特許取得した
水酸化チタンを結合して最先端技術の光触媒
ハンノウコートが出来上がりました。
水酸化チタン(バインダ接合剤の技術)
数多くある光触媒は、酸化チタンを定着させる為
バインダ(接合剤)を用います、その接合剤に、酸化チタンが埋もれて処理能力が低下し、コーティングした光触媒が剥がれやすくなります。
ハンノウコートは、特許技術である水酸化チタンを 接合剤に用い、コーティングしています。
強固に定着して剥がれにくくします。
ハンノウコートは、果物から放出されるガスも分解します。
水槽容器の内部を右は、ハンノウコートでコーティング
左は、コーティング無しで1か月間放置しました。
1か月が経過し、右のハンノウコートをコーティング した水槽内のみかんは、腐りが見れませんでした。
この実験で、果物、野菜などの傷みを和らげる効果が
あることがわかる
リンゴを二つに切ってパックに入れハンノウコートを塗布した布と
塗布しない布に入れ リンゴから出るエチレンガスの分解測定しました。
11日間計測を行い、ハンノウコートを噴霧した布に乗せたリンゴから放出
されるのエチレンガス放出数値が120ppm→40ppmに軽減している
一方、何もしてないリンゴの袋の中はエチレンガスが140ppm→260ppmと、増えている。
ハンノウコートの非常に高い分解処理能力があることが分かった。